全国茶審査技術競技大会(闘茶会)のご報告
全国茶審査技術競技大会(闘茶会)が今年も行われました。
茶の香りや味などから産地を推測するなどして、勝敗を競う闘茶。全国茶審査技術競技大会(闘茶会)には全国の茶産地の予選会を勝ち抜いた、各地を代表する茶師が出場します。静岡市の予選会を勝ち抜いた9人のうちの1人として、弊社・和田夏樹がこの全国大会に出場しました。
和田長治商店 和田夏樹 個人準優勝(39点/40点満点)&七段昇段
静岡茶業青年団 団体準優勝
唎酒師やソムリエ同様、茶の繊細な違いを見極められる茶師。ほんもののお茶を全国皆様にお届けすべく、今後も弊社茶師は精進してまいります。
「闘茶会を終えて。」 代表取締役副社長:和田夏樹
個人成績/40点満点
1位 山下雅之(京都府)39点
2位 和田夏樹(静岡市)39点
3位 石松浩(福岡県)36点
4位 本目哲也(静岡市)35点
5位 藤田浩介(静岡市)35点
6位 吉永健治(滋賀県)35点
7位 鈴木敬済(東京都)35点
8位 水野翔一(三重県)35点
9位 加島浩介(山陰)35点
10位 高橋淳一郎(東京都)35点
同点からのサドンデスで敗退
間違えてしまったところを後悔し
何故勝てなかったんだと自分を責め
なかなか気持ちを切り替えることが出来ず1カ月
当日の懇親会 最初は表彰式や挨拶等で楽しく過ごせていましたが
終盤お酒も入り感情がぐちゃぐちゃになったのか涙が出てきました
みんなと昇段等の喜びも分かち合えずで
逆にみんなの顔を見ると余計に悔しく泣けてきて
大人になってこんなにも悔しいことがあるのかというくらい悔しかったです
CLやW杯のファイナルで負けたらこういう感覚になるのかなと
サッカーに置き換えたりしながら深夜までサッカーを観て過ごす日々でした
それでも茶業の先輩や同世代の仲間からも声を掛けてもらい
一緒に少しずつ振り返ったりしながら
元気をもらうことが出来ました
この結果には意味があるし
本当にまだまだです
10月になりました 携帯を替えました 来年もあります
そろそろ次の目標を見据えて気持ちを上げていきたいと思います
茶業は闘茶会だけではありませんが
この経験を大切にして闘茶会もそれ以外も盛り上げて
これからも応援されたり 結果を喜んでもらえるような選手になっていけるよう頑張ります
大会翌日から色んな方からご連絡いただいたり お越しいただいたりと
皆さんからのお声掛け本当に嬉しかったです
サポートしてくださった皆さま お声掛けくださった皆さま
ありがとうございました
大会当日参加出来なかった @chayasuzuwa 渥美さんや
一緒に戦ってきた仲間とまた来年頑張ります