和田長治商店

私たちの仕事

何よりも大切なのは、お茶に対する想い。しっかりとお茶を感じること。
私たちは目で耳で鼻で口で、そして手で、お茶のプロフェッショナルである
「製茶問屋」の仕事を紡いでいきます。

PROCESS
研ぎ澄まされた「五感」でお茶を作る

仕入れ

01 Buying <仕入れ×視覚>

一目見ればわかる。和田長治商店の主力「形状のお茶」。尺はあるか、細く綺麗によれているか、艶はあるか。目利きをする。

県内各地から茶葉が集まる静岡市茶市場。新茶時期には早朝4時から多くの茶商が集まり、我先にと並んだお茶を買い付ける。時間との勝負でもある。誰もが鋭い目でお茶を見る。ここで一年間のすべてが決まると言っても過言ではない。

お茶の葉の装飾

仕上げ

02 Sift&Cutting <仕上げ×触覚>

なるべく手を掛けない。良い仕入れが、良い仕上げに繋がることは職人もわかっている。

昔ながらの道具を使った手作業で、お茶の状態を見ながら、茶葉の大きさや形を整えていく。和田長治商店のお茶の特徴「まっすぐできれいなお茶」がここで決まる。

ここで仕分けられた茎が「くき茶」になる。

お茶の葉の装飾

火入れ

03 Drying <火入れ×嗅覚>

「炭火仕上げ」創業から続く、昔ながらの製法である炭火による乾燥。日本で、世界で和田長治商店だけのもの。それを残し続けることもひとつの浪漫。

自然の熱がゆっくりと茶葉の水分を取り除き、お茶本来の旨みと香りを芯から引き出す。強力な炭火とは対照的なやさしい茶葉の香り。その最適な香りを感じる為に全神経を嗅覚に集中させる。

お茶の葉の装飾

合組

04 Blending <合組×味覚>

どれだけの物語があろうとお茶は飲み物であり、人それぞれ味わいは違う。昔から日本人の口に馴染みのある味とは。現代人が求めている味とは。大切に守りたい味とは。

季節ごとに変わりゆく四季とともにお茶の香りや味わいを お客様に感じていただけるよう、最適な合組(ブレンド)を納得がいくまで探していく。

お茶の葉の装飾

出荷

05 Selling&Hearing <出荷×聴覚>

静岡の茶問屋様、全国の茶小売店様、当店へ直接足を運んでくださるお客様、お電話やオンラインショップにてご注文をくださるお客様のお手元へ。

皆様からのお声にきちんと耳を傾け、いただく言葉を大切にして、これからも和田長治商店らしい、まっすぐなお茶をお届けしていきます。

オンラインショップも是非ご利用ください。

PROCESS
研ぎ澄まされた「五感」でお茶を作る

仕入れ

01 Buying <仕入れ×視覚>

和田長治商店が創業当時より大切にしてきた「形状のお茶」。尺はあるか、細く綺麗によれているか、艶はあるか。目利きをする。

県内各地から茶葉が集まる静岡市茶市場。新茶時期には早朝4時から多くの茶商が集まり、我先にと並んだお茶を買い付ける。時間との勝負でもある。誰もが鋭い目でお茶を見る。ここで一年間のすべてが決まると言っても過言ではない。

お茶の葉の装飾

仕上げ

02 Sift&Cutting <仕上げ×触覚>

なるべく手を掛けない。良い仕入れが、良い仕上げに繋がることは職人もわかっている。

昔ながらの道具を使った手作業で、お茶の状態を見ながら、茶葉の大きさや形を整えていく。和田長治商店のお茶の特徴「まっすぐできれいなお茶」がここで決まる。

ここで仕分けられた茎が「くき茶」になる。

お茶の葉の装飾

火入れ

03 Drying <火入れ×嗅覚>

「炭火仕上げ」自然の熱がゆっくりと茶葉の水分を取り除き、お茶本来の旨みと香りを引き出す。強力な炭火とは対照的なやさしい茶葉の香り。

その最適な香りを感じる為に全神経を嗅覚に集中させる。創業から続く、昔ながらの製法である炭火による乾燥。

日本で、世界で和田長治商店だけのもの。

お茶の葉の装飾

合組

04 Blending <合組×味覚>

どれだけの物語があろうとお茶は飲み物であり、人それぞれ味わいは違う。昔から日本人の口に馴染みのある味とは。現代人が求めている味とは。大切に守りたい味とは。

季節ごとに変わりゆく四季とともにお茶の香りや味わいを お客様に感じていただけるよう、最適な合組(ブレンド)を納得がいくまで探していく。

お茶の葉の装飾

出荷

05 Selling&Hearing <出荷×聴覚>

静岡を中心に、全国の茶小売店様、当店へ直接足を運んでくださるお客様、お電話やオンラインショップにてご注文をくださるお客様のお手元へ。

皆様からの声にきちんと耳を傾け、いただく言葉を大切にして、これからも和田長治商店らしい、まっすぐなお茶をお届けしていきます。

オンラインショップも是非ご利用ください。

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WHY,MADE IN SHIZUOKA?

矢印

「静岡茶」にこだわる理由

安倍川流域の足久保、興津川流域の両河内、大井川流域の川根など、静岡県各地にはお茶の栽培に適した個性豊かな風土があります。山間部、平野部、清流、日照時間、土壌の性質、水はけの良さといった条件が、地域によって大きく異なります。

和田長治商店が昔からたいせつにしている山のお茶。寒暖の差も影響し、霧などが日光を柔らかく遮るため光に弱く失われやすい旨味成分を、たっぷり残した茶葉が育ちます。

険しい場所で栽培されているので、なかなか機械に頼ることが出来ず、生産量も限られてきている近年。だからこそ、生産者さまの意欲と技術で作られた山のお茶に、その土地でしか、静岡の山でしか作れないお茶にこだわります

お茶は、産地によって味も香りも、適した加工も異なります。豊富な知識と、お茶に合わせた製茶技術を持ちあわせたお茶屋さんから、あなたに合ったお茶を購入されることをお勧めします。

静岡お茶マップ

❶ 足久保

静岡茶発祥の地。足久保地域は日照時間が短く、朝夕の温度差があり、お茶栽培に最適な夏涼しく冬暖かい山間気候となっている。

❷ 両河内

清水の山側・静かな山里の両河内は、知る人ぞ知る上質な茶の産地。急峻な山々の間を通る風と、川霧に遮られた優しい日差しが、両河内茶の爽やかな香味を生み出す。

❸ 川根

大井川上流域の山間地斜面に広がる地域で、地域の90%以上が森林に囲まれる山あいの町。や山間地特有の気候に育まれた良質なお茶が栽培される。川霧、そして山に挟まれた谷合の地形によって、蒸発する水分が深い霧となってとどまり、茶葉に適度な水分を与えている。山のお茶らしく旨みと甘みが強い。

❹ 牧之原

日本最大の茶産地、牧之原。

❺ 岡部

古くから玉露の産地として名高い岡部町。程よく寒冷清涼で、山の傾斜が高品質の玉露を成育するのに適している。

❻ 日本平

穏やかで温かな、やまなみ。